断酒断酒Revolution

40代アル中自覚の男が断酒で自分革命を起こす

断酒18日目 底つきと気づき

毎日仕事が終わり家に着くなりビールをプハーッ

焼酎をチビりチビり飲りながらネットをウロウロ

ご飯は酒がマズくなるからツマミや肴で十分だ

おっと酒がきれたちょっくらコンビニレッツゴー

肉買ったケド焼くのメンドクサ冷蔵庫に1週間放置

ついでに風呂もメンドクサ明日でイイやさあ寝るか


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレが酒呑みの頃の僕でした、せっかく買った食材は結局手を付けずダメにする、本を買っても酒を飲めば読む気をなくす、洗濯物は溜まる一方、休日は
朝から飲んで掃除なんか出来やしない等々々

どれだけ怠惰な生活だったのでしょう・・・

酒呑みの頃はそれが当たり前の日常、なので「この生活ナニかヘンだぞ」 とは思ってはいても「気づき」 までには至りませんでした

最初の底つきと気づきは至極単純な話

「家賃滞納」 連続飲酒している時点で仕事なんて出来ないワケだから当たり前の話なのである

光熱費や電話通信費やらは辛うじて払っていたが
酒量が増えていくにつれ家賃が追いつかなくなっていく、ちょっと我慢すればいいのに開き直って飲んでしまう、そして連続飲酒・・・

仕事はある意味自由業なので仕事をしようと思えば何時でも出来る、そんな考えと思いが益々連続飲酒を加速させてしまいました

ついに連帯保証人である兄に連絡がいってしまった

「お前何やってんだ!!」

アルコール依存症になってもそれは僕だけの問題
そう思っていたら、遠く離れた家族にも迷惑をかけてしまったのです

いろいろと笑えないやり取りをしていてすっかり自暴自棄になった僕は腰を据えて飲みました

そして立ち上がれなくなりました

その時、初めての「死」 を意識しました

それが僕の「底つき」と「気づき」でした


っと、 う〜ん 全てさらけ出したら逆にスッキリしました、ブログを始めた時、コレを言おうか言わまいか正直迷っていました

しかし断酒ブログという性質上、包み隠しても 意味がありません、全てをさらけ出し白状するコトで
「断酒しかない」道を歩くコトが出来るのですから

酒をやめるコトで全てが解決していく・・・

今、僕はそれを少しずつ実感しています