断酒断酒Revolution

40代アル中自覚の男が断酒で自分革命を起こす

断酒15日目 散歩

前回の断酒から2年の間が空いてしまいましたがその間にもちょこちょこプチ断酒的なモノはやってました・・・ってか今考えたらただの典型的な山型飲酒だけだったような気がする。

そうこうしているうちに鬱を併発してしまい、ほぼ廃人状態に、辛かったですね。食事はもちろん風呂に入ることも歯を磨くことすら出来ない、そして眠れない。ただただ横になりたまに行動することと言ったら酒を買いに行くコトだけ。

身なりなんて気にしない、頭がボサボサだろうが身体が臭かろうがコンビニに行っては酒を飲む日々、

にっちもさっちも行かなくなって最終的に仕事も休職して保健所にアルコール相談を受けに行きました。そして心療内科を受診・・・そして現在に至る、とまぁこんな感じでした。

色々ありましたがそれを語るとまあ長くなってしまうのでちょっとづつでも思い出しながらこんな人間にはなって欲しくないという意味でお話しようかなと思います。

さて、そんな僕も再断酒を始めてやっと2週間が経ちました。少しずつ回復して抗うつ剤等の効果もあって体調も良くなり「何かしなきゃ」と思い始めまずは、「散歩」をしてみるコトにしました。

散歩、コレがいい!
アル依や鬱は薬よりも効くかもしれません、特に午前中の散歩がいい。昼頃に戻り昼御飯を食べ、また鬱々としてきたら午後にもまた散歩に出かけりゃいい。僕はだいたい7〜8キロを2〜3時間ぐらいかけて歩きます。目的地なんてない、東西南北どこでも気まぐれで歩きます。

ただ歩きっぱなしって訳でもなく初めて見る建物や風景を楽しみそして大抵2〜3キロも歩けば必ず本屋やブックオフ、業界スーパーやら電気屋やホームセンターなどがあります。

そこを何を買うでもなくふらっと立ち寄るのが最高に楽しいのです。僕は生鮮食品をを眺めるのが好きなのでコレが癒しになります、気になった食材があればそれを買い「今日はこれを食べるぞ」と考えながら帰路につけばそれが生きる活力にもなります。

明日も天気がよければ散歩に出かけます。

したっけ!